今年5月末がくると、センターから引き出して1年経過することになる。
人が大好きで、甘ったれなE.セッター。
みんなにいい子だね〜と言われるも、未だ滞在中。
はまぐりの病気のことを書きたいと思います。
はまぐりの病気は形質細胞性胃腸炎。
血液検査の結果アルブミン値が低いこと、そしてなかなか太らないので内視鏡検査と病理検査を実施したところ、この病気が判明。
フードもロイヤルカナンの消化器サポート低脂肪という療法食でないといけません。
このフードもネットで一番安いところで、8kg8600円くらいでした。
症状はどんな感じになるかというと、アルブミン値が低いから食べてもご飯を吸収できず、軟便になって痩せてきます。
はまぐりも当初は肋骨が見えていました。
ということで、アルブミン値が正常値で安定するためにステロイドを服用します。
今年に入って盗み食いなどがあったりして、現在は1日おきに1錠、このステロイドを飲んでいます。
病院によって薬の値段は違うと思いますが、1錠100円〜120円くらいだと思います。
あとはアルブミン値をチェックするため定期的な血液検査が必要です。
安定してくると1ヶ月に1回くらいでしょうか。
ただステロイドを飲むと、お水をたくさん飲むことになって、おしっこの回数が増えます。
お留守番の長いご家庭だとおしっこが我慢できないので、難しいかもしれません。
我が家ではお留守番の時にされてもいいように、このようにしています。
はまぐりはシートなどはビリビリに破いてしますので、シートは敷いてません。
・はまぐりのケージ(グレートクレート5000というもの)
はまぐりは後ろの面におしっこをするので、スーパーワイドサイズのシートをクリップで留めて、その上に結束バンドで取り付けたサークルの一面でカバーして破かないようにしてあります。
下の部分はわざと折って、下に垂れた水分を吸収するようにしてあります。
取り替えるときは、クレイトの上の部分にS字フックをつけて交換。
意外と便利です。
ここにたどり着くまではいろいろとやってみました。
はまぐりは普段は本当に甘ったれで、人が大好きです。
家にいるとこんな感じ。
散歩では鳥を見ると止まってしまって、まったく動こうとしないはまぐりです。
こっちに向かってきたり、白っぽい毛の長い小型犬には吠えついたりするときもあります。
E.セッターは猟犬というイメージがありますが、実際は人にべったりのいい子が多いです。
はまぐりに会った方々はセッターのイメージが変わったと思う方もいます。
はまぐりのような猟犬を主にレスキューしている保護団体さんもいます。
セッターが気になった方、この保護団体さんの譲渡会などにも行ってみてください。
可愛い子ばっかりですよ。
その団体さんのHPはこちら →
CACI
その団体さんのFacebookはこちら →
CACI Facebook
はまぐりも絶賛里親募集中でございます。
合わせて、よろしくお願いいたします。